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アンパンマン

こんばんは。 今日、それいけ!アンパンマンの作者の漫画家やなせたかしさんが13日に亡くなったというニュースが入りました。 私がアンパンマンを知ったのは大人になってずいぶん経ってからですが、子供のころにアンパンマンを観て育った人が多いと聞きます。自分の甥と姪もまさにその世代になります。甥や姪のために、家族で誕生日会を開くのですが、プレゼントとして、アンパンマンの絵本などをよくあげたものです。子供たちが喜ぶ姿を見て、また健やかに育つのを目の当たりにすることで、アンパンマンの影響力の強さを今更ながら感じます。 甥や姪からは、自分を含む家族をアンパンマンのキャラクターにたとえられたものです。自分は、ホラーマンに似ているらしいです。アニメを少し拝見させてもらったのですが、悪になりきれない悪、善の心を持つ悪、三枚目なキャラクターということで、うーん、という感想を持つとともに、自分らしいな、と感じています。 そういえば、数年前のゴールデンウィークに四国に旅しました。そのときにアンパンマンの絵をあしらった列車が走るのを見ました。やなせさんの地元が高知県なので、それにあやかってのことらしいとのことです。 また、先日参加した地元のお祭りの子供屋台にも、アンパンマンがあしらってあります。こういうところにもアンパンマンは息づいているのだと改めて感じます。 94歳ということで、大往生ですね。自分には同じくらいの年の祖母が元気で畑仕事などしています。 アンパンマンほどとはいきませんが、自分も生きてる間にすばらしい何かを残していこうと思います。