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天竜浜名湖鉄道

こんばんは。 自分の住んでいる場所の近くに、天竜浜名湖鉄道が通っています。 小さいころからこの鉄道にはいろいろな思い出があります。当時は国鉄で、二俣線と呼ばれていました。赤い列車が通るのをよくみました。自分の両親は仕事で忙しく、よく祖父の家に預けられていました。その家の近くには細谷駅があり、よくそこで妹たちと遊んでいました。 高校生のころ、時々この路線で通勤していました。高校時代の途中で第三セクターの天竜浜名湖線に変わりました。その開業当時に、兄妹でそのころ天浜線を線往復したことがあります。開業当時なので、とても混んでいたこと、また、マイクロバスに代わって運賃の支払いが少しめんどうになったことを覚えています。 日常は車を利用することが多いのですが、東京などへ旅をするときに、よく天浜線を利用します。アメリカ留学して、掛川の実家に帰るとき、またアメリカに戻るときも、天浜線を利用しました。 小さいころ、二俣線と呼ばれたころに比べると、さすがに変わっているところが結構あります。天浜線開業時にいこいの広場駅ができ、まただいぶたってから掛川市役所駅が開業しました。桜木駅は、二俣線時代は遠江桜木駅と呼ばれていて、また、最近は夜になると、駅近くの県道から駅舎がライトアップしているのが見えます。原谷駅は、有人駅から無人駅になりました。ただ、田舎っぽい風景は、全体的には変わっていないように感じます。